自分に合う働きかたってなんだろう。

HSP

働かないという選択肢はない

体調を崩して会社を辞めた時、大体各方面から「ゆっくり休んで」と言われます。
しかし、私の中では
「働かざるもの食うべからず」
という考えが根底にあるため、
お金を稼がないと不安になってしまうのです。

ここで矛盾が生じてしまうのですが、本当は「働きたくない」とも思っています。
正確に言うと、ストレスを感じるような渦中におかれるようなところで
働きたくないのです。

こうやって書いていると、ただのワガママに聞こえますね。
自分でも、なんて堪え性のない、根性なしなんだろうとずーっと悩んできました。

HSPは病気ではありません。気質です。
逆にそれが、HSPを言い訳にしてはいけない
と思うところです。

みんな我慢してやってるんだよ!
誰だって好きで働いてるんじゃない!
HSPは甘えだ!

私がHSPではなかったら、そう思っていると思います。

だから、私は仕事を辞めては転職して、そしてまた辞めて…を繰り返してしまいました。
そして辞めるたびに自分を責めてきました。

とにかく、働かないと、世の中に認められる存在にならないと、自分で稼がないと。

結局「〜でなければならない」精神で、突っ走っては壁に激突して、ボロボロになりながら走り続けていたのです。

HSPの人におすすめの働き方

結論から言うと、家で働けるのが一番です。
職種は関係ありません。

どんな仕事をするか、ではなく、どんな環境で働くかが重要です。

最近は、在宅で働ける会社が増えています。
もしHSPのあなたが転職中だとしたら、在宅で働ける会社をぜひ選んでください。

または、求人の内容を見て家で働けそうな業務内容だったら、面接の時に交渉してみるのもアリです。
ちなみに、私はその方法で2社、リモートワークと、在宅勤務で仕事を納品する形のお仕事をいただいています。

交渉する時、何故在宅で働きたいの?と聞かれることがあります。
その時に「私はHSPという気質で…」と言うのは一旦やめておいた方がいいかもしれません。

HSPは今でこそ少し浸透してきたように感じていますが、
HSPではない人にとっては、結構どうでもいいことだと思うんです。

厳しい言い方かもしれませんが、要するに
HSP?知らんがな。
と思うワケです。

ですから私の場合、ちょうどコロナ禍ということもあり、体があまり強くないので在宅で働ける仕事を探している、と面接時に説明しました。

実は接客業に向いてるHSP

あと、HSPの人にとって、接客業は結構ストレスの溜まる仕事だと思われがちですが、あながちそうでもないんです。

HSPの人は、相手がどう思っているかを敏感にキャッチすることができます
お客さんが求めているものを察知したり、相手が不快にならないように接っすることができるのがHSPの良さです。

また、お客さんが喜んでくれたことに大きな喜びを感じます。
HSPは傷つきやすさばかりに注目されてしまいますが、喜びの気持ちも人一倍です!
人が喜んでくれることが自分の幸せだったりします。

気をつけなければならないのが、対、お客さんはもちろん、一緒に働く人がどうか、ということなんですね。

HSPはお客さんの顔色だけではなく、一緒に働く従業員の顔色も伺ってしまいます。

ですから、一番ストレス度が高い環境としては

  • お客さんがひっきりなしに来るお店
  • 一人でいろいろな業務を臨機応変に対応しなければならないお店
  • しかも、一人で完結するのではなく、チームワークで動かなければならないお店
  • 一人になれる場所がなく、常に人目にさらされる環境のお店
  • 細かいルールを守らなければならないお店
  • 不特定多数の人が来るお店(安価な価格が売りのお店)

上記に当てはまる接客業は避けた方が無難かと。

例えば、居酒屋、ホームセンター、100均、ファストファッションブランドのお店など…。

不特定多数のお客さんが来るお店で働く人たちは、大体不特定多数の人たちです。

いろいろな人たちに揉まれることで、精神的にも肉体的にも疲弊してしまうんですね。

接客業でオススメなのが

  • 小さい飲食店の調理人(できれば一人でできるところ)
  • 1対1で接客できるお店(保険の窓口や、エステティシャン、カウンセラー)
  • ニッチな人が来るお店(個人経営の古本屋、レコードショップ、セレクトショップ)
  • お客さんに感謝されることが多いお店(丁寧なコミュニケーションがとれるお店)

なるべく一人の時間が多いところ、というのがポイントです。

大切なのは自分の能力を高めておくこと

企業にとっては、体が弱くて在宅で働きたいと言う人材を採用するメリットってあまりないですよね。

そこを突破するために、ある程度能力をつけておく必要があります。

私の場合は、在宅でできるWEBライティングやWEBデザインを勉強して、まずは採用のハードルが低いオンラインアシスタントの仕事に応募しました。

オンライン秘書ともいいますが、さまざまな仕事(雑務も多いですが)を日本全国の在宅勤務スタッフに振り分けてくれます。

大きな会社が運用しているので、給与面も安心ですし、割といろいろな業務にチャレンジすることができるので、経験を積むには良いでしょう。

ただ、登録するにはある程度事務経験が必要だったり、Adobeソフトが使えることが条件だったります。

経験をカバーするのは実力しかありません。

できますよ、という証明のために事務系の資格をとったり、職業訓練に通うだけでも違います。
この界隈は人手不足のことが多いため、経験がなくても「できる証明」さえあれば案外働けます。

HSPはいろいろやることに向いてる!

何か一つのことを極めなければならないのに、私はそれができない。

転職回数が多いことで、全て中途半端で投げ出してきてしまったことがとても恥ずかしく、情けないと思っていました。

ただ、それが気質だというのであれば、自分はいろいろなことにチャレンジしながら働くのが向いてるのだと思います。

私は現在、一つの仕事だけでなく、さまざまな職種の仕事を並行してチャレンジしています。

いろいろな仕事の中で、たくさんの失敗もしました。

しかし、失敗しても、私にはこの仕事がある!とある意味保険ではないですが、
うまく逃げ道があることで、かなり心の負担が軽くなるのです。

HSPの人にとって、失敗は自分をいつまでも責める材料になってしまいます。

そんな時、一つのことに囚われないで、他に考えることを作ってしまえば、一つ一つの悩みが軽くなるかもと思いました。

考えることがあって、頭がグルグルしてしまうことはしょっちゅうです。

そんな時は、自分のペースで休んでリフレッシュする

それができる環境というのが、一番大事なのかもしれません。



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